キングダム
彼から、約2年前に仲良くなるきっかけとなったキングダムの漫画を借りていた。
私は漫画が得意ではなくて、じっくりじっくり読んでしまうので全然進まない派。
彼は漫画がだいすき。私にもまじでこれだけは読んでほしいと、意気込んで旅行バッグに当時の全巻を入れて貸してくれた。クソ重くて肩が外れるかと思ったのを今でも覚えている。そのバッグは今も私の家にある。
彼が大事に大事にしていた11巻はだいぶ後からやってきたのですが。笑
言われるがまま、当時の私は彼と仲良くなるためには必死だったので、1巻から読み始めました。
とにかく登場人物が多い!そして名前が特殊!おぼえられない!!
結局7巻あたりで断念。笑
そしたらなんと、実写化されて映画になるという朗報が!!(わたしのため?笑)
よし、私は映画を観て、人間関係や要旨が掴めたらまた漫画を読み直そう!とおもいました。
都合がいいです。
そして公開の日がやってきました。
全部は読んでいないから、全て知っているわけではないけど、なぜか元から知ってるし!気取りで、展開も全然分からないのに、友達の子どもが成人したような、そんな気分になりました。(もちろんそちらも未体験ですが)
そんなキングダム初心者の私の感想をぽつぽつと書いていこうと思います。
彼を初めとするキングダム大ファンの方、ご容赦くださいませ…
☆感想と疑問
- なんで信と漂は家主からの扱いがちがうのー?
- 突然この家に引き取られたの?
- 古株と新参?
- え、同い年?
- 幼少期から顔が整いすぎやろが
- 大沢さん(王騎)に憧れる信…
- え、これ見つからないの?見つかっていいやつ?
- 大沢さん初めっから伏線…
- 信と漂は一心同体
- 幼少期から突然山崎賢人くんと吉沢亮くんに切り替わるから顔面強すぎて画面割れるかと思った…
- 2人が森?茂み?で戦うシーンは漫画でも印象的だったから覚えてる
- 吉沢亮さんが勝敗をこと細かく言うんだけど、キラキラおめめで楽しそうに信に言い告げるとこかわいすぎた
- そしてその戦いを見ていた昌文君が漂だけを王宮に連れ出そうとする
- 信と漂のジレンマがすごい伝わる…
- 漂の覚悟と信の送り出す心の強さ
- お互い苦しんだだろうなぁ
- 信は行けと言ってくれると信じていながらも1日考えさせてくれと言った漂の優しさと、信との絆の強さがもう既に涙
- 信の静かな闘争心に燃えた表情唆られる
- 信はよく相手もいないのに、漂のような強い相手もいない中で、自分を律して「強くなって将軍になる!」って思い続けてこられたよなぁ…
- 私だったらむり…ひとりじゃむり…
- あんなカカシみたいな人形相手じゃ相当な努力がなけりゃあ強くなれないだろ…
- 信が背負ってた薪?って実際はどのくらいの重さなんだろう…とか思っちゃった。笑
- 本当に重かったらあれだけで腰と肩は確実にやられるね
- 漂おおおおおおおおおおおおおおおおおおお
- 秒で死んでしまった…
- 替え玉は覚えてた
- 結構長めに最期話してたけど、あんな血だらけで、どれだけの距離歩いてきたか分からないけど、普通意識ないだろ!
- 家に帰って来れないだろ!
- いや、そんな狙われた漂だけどっかフラフラ歩かせて逃がすなんてことする?!
- だって相手はエイ政の首が欲しいくらいだったんでしょ?
- もっと残虐な殺し方するのかなぁと。
- あと、エイ政(と思わせて漂)の周りにいた家来たちは何してたの?死んだらおわり?
- 信はあの地図見ただけで場所がわかるの?
- 闇雲に漂の無念を晴らすために家飛び出して突っ走って行っちゃったけど、ずっと走っていられるわけじゃないしどうやって生活していたんだろう、エイ政の所にたどり着くまで何日かかったんだろう?
- いや…エイ政……顔は全く一緒だけど表情全然違うー!!
- 佇まいがまじで王
- 朱色のお着物が似合いすぎてむり
- 吉沢さんの一人二役すごい
- 秒で死んでしまった…と思ったし、吉沢さんもうこれでクランクアップか…とか一瞬思ったけど、あ、そうじゃん、エイ政もじゃんて
- 逆に一番難しい役どころ…
- いやここで出会うんだー!
- 突然の乱闘
- 信すごい飛ぶ
- 飛びすぎて、滞空時間長すぎて居場所ばれるやつ
- どんな練習したらあんな飛べるんだよ
- 環奈ちゃん登場!
- かわいいいいいいいいいいいいい
- 河了貂だそうだ!
- あの格好は結構不気味で恐いけど環奈ちゃん似合いすぎる…
- 漫画の中ではわんぱくな男の子っていうイメージだったけど、河了貂は女の子なの?
- エイ政が「何とかかんとか、河了」って言ったら「貂(てん)で良い」って河了貂が応えるんだけど、河了貂(かりょうてん)が一連の名前だと思ってたから、河了 貂なのだと知っておったまげた。笑
- そこで分けるんだ?みたいな
- 環奈ちゃんやっぱり身長小さいんだなー。
- 毒矢のシーン、毒矢が本当に自分に刺さったかのような臨場感があって、3Dでもないのにすごく避けたくなるような映像だった、すごい
- 昌文君たちとの合流地点に3人が着いたシーンで、信が漂に「何か話せ、黙ってると漂を見ているようで…」って言うんだけど、言葉選びが好きだなぁって
- 慮ってエイ政も漂のこと話すの
- ここでぐんと2人の距離が縮まったよね
- 環奈ちゃんのいびき
- 昌文君たちも着いて宴だー!てなったけど、食糧どこから来たん?
- 貂が振舞ったん?
- んんんん?
- 魚をほおばる信の荒々しさ!
- まだ昌文君たちを憎んでるなぁと
- でもエイ政のために最期まで力を尽くした漂の生き様を聞けて良かったね…信…
- 漂は信に託したんだね
- なるほどね、最期は先陣を切って戦ったんだ…
- だとしたらなおさら首はねられておかしくなくね?
- なんで家に帰れたん???
- 信に伝えなくちゃっていうのと、頼んだぞって言わなきゃいけないってのは分かるけどむりだろ!
- 山の民こわすぎる
- 何言ってるの?
- 仮面どうして着けてるの?
- なんでみんなでかいの?
- 河了貂はなんで正直に言ったの?
- 本当に通じてるの?
- 河了貂も敵として見られてるの?
- なんであんなに拘束されながら自由にぺちゃくちゃおしゃべりして処刑されないの?
- 山の民にも高齢とかあるんだ…
- 山の民の王が声低すぎて何言ってるかわかんねえ…
- え?え?ええ?
- 楊端和が長澤まさみ様?
- 女なの!?
- 待っっっっって美しすぎない???
- 赤リップ似合いすぎる綺麗…
- 楊端和は山の民の言葉しゃべらないの?
- 結構めちゃくちゃ強引な持っていき方だなって思ったけどこのシーンでいつの間にかエイ政たちと山の民でタッグ組んでた。笑
- 山の民の喜び方動物的すぎて好き
- そしてその真似をする山崎賢人さん…好き
- 待って、成キョウの本郷奏多さん漫画通りすぎるビジュアルでは!?!
- 素晴らしいキャスティングである…
- あっ大沢さんも敵なんだね…最初のシーンのお陰で私はまんまと良い人だと思い込んでいたよ…伏線回収
- いや〜やっぱりわたし戦闘もの苦手だわ…
- 血とか見れないしあの音も苦手
- アクション頑張ったんだなぁ…
- めちゃ強い元将軍が血を舐めるシーンがあるんだけど、私まじで気持ち悪くてうえって顔で見てたの
- そしたらスクリーンの環奈ちゃんも同じ顔してて笑った(笑)
- ねえ何回も思ったんだけど、エイ政に「俺」って言わせてほしくなかった
- 現代ぽくしたんだろうけどそこは「私」が良かった
- なんか変なんだよなーそこだけ浮いてて
- 成キョウは「私」なんだけどね
- 何の区別?
- 異母兄弟だから?これは身分の違いとか云々のとこからはじまる?
- エイ政たちも仮面を被って山の民と扮して成キョウのとこに行こうとするんだけど、秦王であるエイ政がなんであんなわかりやすすぎる仮面にしたのか…
- もっとバレてはいけない人が被るような仮面があっただろうに…
- みんなも「え!俺これ!?」とか洋服選んでんじゃないんだから慎重に仮面は選べ!?バレるぞ
- この門の先は50名とするって言われて「構わない」って馬に乗りながら先陣切って言った楊端和かっこいい…
- 肌が白すぎて…
- 太ももがキレイすぎた、美しい…
- あんなに馬何匹もいて、テイク何でOK出たんだろう…とか言うこと利かない馬さんはいなかったのかなー?とかすごく気になった
- 難しかっただろうな
- 乗るだけでも大変なのに!
- 50人に入らなかった人たちは何してたんだろう?
- その50人は誰がどうやって決めたんだろう?
- エイ政が1番先に仮面を外すとは思わなかった
- まじで乱闘むりー
- なんで悪党って、相手の隙を狙わずに囲むだけ囲んですぐ殺しにかからないんだろう。笑
- いつも気になる
- ほら今いけるよっ!!って謎に敵を応援してしまうところがある。笑
- 「夢があるから立ち上がれる」「夢があるから…」
- 漂のこと言ってるんだろうなぁ
- あんなクズみたいな成キョウが黙ってても王になれて、苦しい思いをしながら人の下で静かに生きてきて、でも誰よりも正義感が強くて技術も高い信が下僕なんて……身分制度ほんとにクソ喰らえだよな
- 大沢さんの「んふふ」が妙に気持ち悪くて、でも合ってて、本当に漫画通り!ドンピシャ!!って感じで、たまらなかった。笑
- 河了貂が刺されたから信たち心配して成キョウ逃がしてしまったのに、まさかのフェイクとは
- これは戦闘服だ!ってかわいいけど、その演技なければ成キョウは信が殺していた?のに…
- でも信が殺したんじゃ意味がないのか…
- 対立してんのはエイ政と成キョウだもんね
- 何発も殴られてるところを見て、痛々しかったけど清々しさはあった
- 成キョウがすごく嫌いになるくらいの役を本郷奏多さんは演じたってことだからね
- 結局王騎とは戦わずに終わったけれど、漫画ではここも衝突するのかな?
- かなり強そうだから負けないといいけど…
- 大沢さんはずーっと優しい表情で結構惨いことしてたなぁ。笑
- 笑い方も気色悪いし、でも顔がすき
- 信はこれで将軍への夢がさらに明確になったんだなぁ
- エイ政も玉座を奪還して、これで堂々と胸張って中華統一を目指せる!
- このエンディングで流れるワンオクの曲が壮大オブ壮大
- もうね、この曲以外ないですよキングダムには
- 1回主要の役者の名前出るんだけどその後またすぐにエンドロールで名前出てくるの
- なんで2回流したのか気になるな〜
- やっと概要を掴めたので、漫画を読みまくりたいと思います!!!
- キャストの方、スタッフの方をはじめ、キングダムの制作に携わった多くの方へ、素敵な作品を観させていただきありがとうございました。本当にお疲れ様でした。
戦闘ものが苦手なのはやっぱり克服できないけど、
大事なものや人を守るため、夢を叶えるため
自分に打ち克ち、目標に向かうという姿勢
忘れていた気持ちや眠っていた気持ちが、
わたしの中でもふつふつと沸き上がってきたように感じました。