大谷翔平選手から学ぶこと
久しぶりに日曜の夜を有意義に過ごしました。
テレビをつけたら、アメトークがやっていたのでそのまま見ることにしました。
「大谷翔平スゴイぞ芸人」でした。
よく観戦にはいくけど、野球のことはあまりよくわからない私ですが、
とにかく大谷選手はすごい、ということはわかります。
なかでも気になったのが、人生の目標設定シート。
なんでも、花巻東高校の野球部さんが必ず行っていることなのだそうですが、
何歳:〜というように、具体的かつ簡潔に、当時17歳の時に目標を決めていたんだそうです。
18歳の欄には「入団」と書かれてありました。実際、日本ハムに入団されましたよね。
有言実行
これはやりたくてもできないとても難しいことだと思うんです。
その目標シートの周りには
人生が夢をつくるんじゃない、夢が人生をつくるんだ!
と書かれてありました。とても説得力のある言葉だなぁと。
俺がやらなきゃ誰がやる!
自分を奮い立たせるのはいつだって自分なんだってことですよね。
目標を立てるのは自分であり、夢を叶えるのも自分。
すべては自分が決めたこと。成功している人の言葉ほど重みのある言葉ってない。
166kmをマークした時のこと。野球界も激震、ファンも驚愕という中で、大谷選手はこう言ったんだそうです。
「フォームもぐちゃぐちゃで全然整っていなかった。166km出せたのはすべて観客の声援のおかげ。自分のコンディションが整っていれば、166km以上は出せた」と。
中3日であったのにも関わらず、166kmを記録して、それもファンの声援のおかげだとコメントする...
ちょっと出木杉くんですよね(笑)
前に聞いたことがあります。
アスリートは、たとえ家族の為・自分の為に試合をしたとしても、「応援してくれたサポーターのおかげで勝てた、試合ができた」と言わなければいけない、と。
けど、そんな取り繕ったようなコメントではなく、大谷選手は心から思ってそうコメントしているように感じます。
だからもっと応援したくなるんだろうなぁ。
私もなにか新しいことを始めようかなぁと思いました。