ホリデイラブから学ぶ恋と愛
ふっつーーに見入ってしまったホリデイラブ第1話(^ν^)
彼氏・彼女・夫・妻
という特定の人物がいるのにも関わらず、また違った人にときめいてしまう、そんな人と出会ってしまう偶然、特定の人物とはまた違った運命、私はあると思う。
純平からワケを少しずつ聞かされていく杏寿が、最後の方で純平に
「偶然って何よ!!!」
って取り乱すシーンがあるんだけど、
偶然は偶然なんだよなぁ...って、偶然と必然は隣り合わせってよく言うけど、
たまたま巡り会ってしまう、それを運命って言うんじゃないかなぁと、私は思って見てました。
私は未婚なので、既婚者の気持ちを知ることはできないですが、
自分の彼氏が...と置き換えてみても、きっと杏寿のようになってただろうなって、
もし自分の彼氏が...と考えただけでも恐ろしいし、苦しくなる。
だけど。
彼にもまた、
私以外の誰かと結ばれる運命というのは、そこらじゅうに落ちているような気もするし、
それを気づけないのは、いや、まだ気づけていないと言うべきなのか、
私という存在がいるからであって、本当は私よりも出会うべき人、運命の人が彼にはいるのではないか、
本当に私で良いのだろうか、と考えることはよくあります。
もしかしたら、私の存在が、彼の可能性を狭めてる?機会を奪ってる?なんてね
だから私は、彼がもし誰か別の女性とサシでごはんに行ったり、お茶をしたりするというのは、全然ありだと思ってます。
行っていい?と聞かれたらすんなり行ってきな、と答えます。
それは、浮気を疑う・疑わないの以前に、その女性が私よりも彼に相応しい女性であるならば、もちろんそちらに乗り換えてほしいから。
その機会もなく、本当の運命の人と出会わないまま、私と付き合い続けるのって、彼が人生を損してる気がしてならないから。
私がいなければ出会ってたかもしれない女性が、いないとは限らない。
もしかしたらそのごはんに行く人が運命の人なのかもしれない。たとえそうじゃなくても、可能性はゼロではないわけで。
だから、すんなりOKサインを出します。私はね。
持論なので、賛否両論あるとは思います。
交際中は、これでいい。
だけどやっぱり、結婚をしたのなら、もう一区切りしてほしいというか、
他の人に目をやらずに落ち着いてほしい。
もう、夫婦になったのであれば、その形は一生ものであってほしい。
ガチャガチャ運命の人があーだこーだというのは、結婚前までで、お付き合いしている時までに留めてほしい。
結婚してからの方がマンネリ化や刺激の欲しさから他の人に目移りするだろうって思うし、色々矛盾はしてるけど、
でも、お付き合いは、所詮「恋」なんだよ。
恋で始まって、結婚を決めた時に「愛」になる。
恋は終えることができるけど、愛は終えることができない。
そういう捉え方を私はしてます。私はね。
彼がどう考えてるかは一切聞いたことないのでわからないけれど。
でも、1度男友達と焼き肉に行くって言ったとき、
「何もないなら行っていいよ」と、言ってくれたことがあって、
心の広い大人な部分を見せたかったのかもわからないけど(笑)、
「せっかく誘われたなら行った方がいいよ」とも言ってて、
私と考え方が似てるなぁって思った瞬間だったんだよね。
もしその男友達が私の運命の人だったら、焼き肉に行くという機会を彼が奪ったとしたら私は運命の人を知らずに、運命の人じゃない彼とこれからも歩いていくことになる。
まぁ、何もなければってことだから、常識を持って(一線を越えないっていう約束で)その男友達と会うならいいよってことなんだろうけどね…
難しいね。私にとったらただの焼き肉だわ!ごはんだわ!って軽く思っちゃうけど、
なんかあの時、ちょっとムスッとしてたしいつもと違う感じだったから、
嫉妬してんのかな〜とか、本当は行って欲しくないのに強がってんのかな〜
って思って見てた。後日聞いたところ、やはり強がっていたようで。笑
その男友達とは当たり前ですけど何もなく、ほんとに普通に男友達として今も関わっているけど。
やっぱり私が彼にそう思うように、彼にもそういうごはんとかに理解があってほしい。
よく、彼氏のいる友達とも話すのですが、男友達とサシで飲みにいく=浮気 っていう考え方はちょっと違うよなぁと思うのです。
私たちは彼氏彼女という特定の存在ではあるけど、
本当の運命の人であるかなんて、わからない。まだ出会えていないだけで。
運命でありたいと、ただ、そうあってほしいという願望なのかもしれません。
でも、やはり夫婦になるにあたっては、夫や妻以外の誰か運命の人に、たとえ出会ってしまったとしても、それまで構築された絆を裏切る行為はできないだろう。
だから、秘密に、内緒で、静かに、その場だけの、本当の運命の人と愛を育んでしまう、
まぁこれが最近流行りの不倫だとか浮気だとか、その類の罪なんですけど、
特定の存在がいなければ、誠実な結ばれ方をしたはずの2人が、
「不倫」や「浮気」として相手のパートナーからは責められ、憎まれ、恨まれ、酷く咎められるのだろう。
純平とリナは偶然にも必然にも出会ってしまった。
お互い家庭を持っていながら。
いけない恋をしている時って、そんな状況自体に溺れて、恋してる自分に恋したりするものなんだよね。
奥さんがいるのに、いるから、奪いたくなる...
旦那さんがいるけど、いるから、奪いたくなる...
そんな感情に出会ってしまったら、自分はどうするだろう?
ふと、考えてみた。
理性的になって、私はパートナーの相手としての自分でしかないんだと言い聞かせて、運命の人を運命の人と思わないようにするのか、
はたまた、
運命の人は運命の人だ、こちらに方向転換するのか、
私は、前者かなぁ…
やはり、長く付き合ってきた人をそんな一瞬の出来事で、裏切れない。
一生愛するつもりで付き合っているのだから、他の人に目移りしたとしても、だめだめ...と、結局は理性がきいて、関わるみんなが傷つき、何より自分も傷つくのであれば、そんなリスキーなことは犯さないかなぁ…
不倫相手や浮気相手は、隣の芝生
ある特定の人がいるのにも関わらず他の人をいいなと思ってしまうのは、
ちょっと疲れてる。
その人はきっと運命の人ではない。
疲れを癒すためだけの道具と思うしかない。だから、一線を越えることは、道を外したことになる。
特定の人がいるのであれば、
もうその人を、2度と出会うことの出来ない運命の人と、思う。そう思えば、不倫なんて、浮気なんて、しなくなるでしょう。知らないけど。
結婚は、通常は一緒に暮らすってことだから、
毎日一緒に生活してたら、飽きが生じるだろうし、たまには刺激もほしくなるだろう。
でも、一生愛するという誓いをして結婚したわけだから、その誓いを裏切っちゃいけないよねって話。
浮気した後・された後の行動こそが、人間力を問われるというか、器の度量が問われるというか...
杏寿も純平もどういう行動に出るのか、楽しみ!
来週のホリデイラブが気になって気になって眠れないわ(*⌒▽⌒*)
私だったら、子どももいるし、許しちゃうかもしれないなぁ...
離婚って、子どもに数知れない被害を被ってしまうと思うので。
親の身勝手な行動で子どもを悲しませたくないから、別れは選ばないかなぁ…
かと言って、浮気した夫と、今まで通り接することができるかと言われれば不明(笑)
そんな関係性を見たらそれこそ子どもは嫌なのかもね。
もうわからない\(^o^)/
このドラマが終わる頃に考えも固まるのだろうかね笑