鏡
レッスンに参加しました。
3時間という短い時間の中でも学ぶことはたくさんありました。
その中でも私の心に響いた言葉を残しておきたい。
お客さんは私たちの鏡だから、私たちが笑顔になればお客さんも笑顔になる
まだそういう自覚はなかったけど、私たちには人を笑顔にする力を持っていて、そういう役割を担っているんだなーと。
だから私たちが笑顔じゃなく、不安そうな顔で踊っていたら、どうしたんだろう…?ってお客さんまで不安になってしまうってこと。
この言葉を聞いて、真っ先に紫耀くんを思い出して。
例えば少クラ。
2015年の10月だったかな、その頃の紫耀くんのパフォーマンス見てると、あまり笑顔がなくて、疲れているようなそんな表情だったの。
その顔は今でもはっきり思い出せる。そのくらい残るんだよね、人の表情って。
確かにその表情の紫耀くんを見た時は、どうしたんだろう?疲れてるのかな?とか何かあったのかな?とか思った。
でも、エンターテイナーって、やっぱり人を楽しませなくちゃダメ。
どんな辛いことがあろうと、お客さんにその気持ちを汲み取られちゃいけないんだと思う。
笑顔を届ける立場であるから。
紫耀くんのことを考えて、最近はそういう表情を見なくなったなぁって思った。
紫耀くんだって、人生いつも楽しいわけではない。
それでもいつも私たちは紫耀くんを見ては笑顔をもらってる。笑顔になってる。
つまり、紫耀くんは意識して笑顔を届けようと頑張ってくれてるってわけ。プロ意識が高くなったんだろうね。
だから、私たちも自担やら好きな子やらの笑顔を当たり前に見ていてはいけないんだ。
わたしも、パフォーマンスをしていく上で、紫耀くんを見習って、見ている人を笑顔にさせられるようにがんばるよ。