2016/04/17
「僕だけがいない街」みてきたよー!
アニメにどっぷりハマって、映画もみたくなったの…!!
多少の違いはあったけど、まあ、大まかなところはアニメと変わりなく、楽しめた!
アニメのとき、リバイバルしたり現在に戻ったりと、とりあえず混乱しながら見てたから、復習みたいな感じで観れた( ¨̮ )/♡
それでも混乱しつつあったから、映画から観た人はついていけるのかな…という感じだ
キャストのクオリティは、ほぼ完璧に近いと思う!
小学生のけんやは、もう少しキレッキレな天才が滲み出たような男の子がよかったなあ…とは思うけれど( ˙_˙ )
印象に残ったセリフは、何回も言ってるしかなりベタではあるけどやっぱり、
言葉ってさ、口に出して言ってると本当になる気がする
言霊って、必ずあると思うんだよね。
信じることって難しい。
中学の頃の担任に話を聞いてから、そうずっと思ってた。
悟も、あいりに言われてからその言葉に重みを感じていて、つい重ねてしまった。
「信じられる」じゃなくて「信じたい」かなあ
信じられない時もある。でも、信じなければならない時もある。
だけど、信じられないのは信じたいって気持ちがないときなんだよね。
信じる相手が自分でも家族でも友達でも恋人でも、
信じたいって気持ちさえあれば、何とかなるんだよきっとね。
悟は人の中心となってまとめるようなタイプでは決してないけど、それでも行動力がある。
リバイバルしたからには何かを変えなくちゃ、未来を変えなくちゃって。
ひとりの子に積極的に話しかけること
お母さんや担任の先生、友達に相談をすること
相談しつつも自分で解決策を考え最後までやり抜くこと
悟は内に秘めた力がすごくある子。
私もたくさん勇気をもらった。
正義のヒーローにはなれなくても、
正義のヒーローになりたい人、にはなれるね。
やしろ先生だったのはショックではあったけど、私の予想通りだったので複雑でした。
ドキドキと犯人を探しながら、佳代ちゃんを守り抜く悟の頼もしさにキュンときたり、あいりちゃんとの関係も微笑ましかったり、お母さんの優しさと強さに心が温まったり。
色んなことを考えさせれたし、考えなくては観ることができなかったと思う。
とても観てよかったと思える作品でした。
携わってくださったスタッフの皆さんとキャストの皆さん、お疲れ様でした。
ありがとうございました。