すっきり

 

ツイッターにて、いわちの涙の理由が頻繁に流れてきたので読んだよ〜

まさに。

King&Princeの歴史というのか…

心にグサッと、ぐわっとくるものがあったなぁ。

そして、今まで私が抱えてきた謎のもやもやが明らかになった。

いわちが流した涙の理由は、Princeの公演に最後、Kingも登場して、これまでPrinceの3人で頑張ってきた公演だったのに、結局最後はKingもでてきて、Princeだけではダメなの?っていう悔しさからだったんだとか。

それを聞いて、ううあああいわちぃ…(;_;)という感情にはならなくて。

あぁそっか。悔しさか!と。

Mr.King vs Mr.PrinceがMr.KingとPrinceになり、King & Princeになった。

King担の私も、いわちと同じ思いを抱えてました。

だって。これまで、どれほど彼らが頑張ってきたのか、色んな思いを抱えて幾度の別れや出会いがあって、、、

私たちファンにも彼らの気持ちは計り知れない。

そんな中での、デビュー。

遅くも早くもなかったと、個人的には思ってる。

ただ、確実にデビューしてくれればいいなと思っていたけど、

奇しくも紫耀くんが10代のうちにはその夢は叶わなくて、

少しだけ焦ったりもしたけど、何とか20歳のうちにデビューという切符は手にして、21歳でデビュー。

あれだけJr.の頃から期待されていたし、重宝されていたのに、割りとジャニーさんのOKサインは遅かったかな、とは思うけど、

いつでもデビューする準備はできていたからこそ、これだけ焦らされたのかな…とか思ったり。深読みしすぎ?

 

紫耀くんのデビューへの道のりの中で、Princeとの合流は私にとっては結構見当違いというか、予期せぬ出来事だった。

 

私は、担当だけがデビューできれば良い、担当だけがいい思いをすれば良いとかっていう考えはないから、

せめてもうKingの3人だけはどうか離ればなれにしないでくださいとずーっと願ってた。

そしたら、良くも悪くも3人のメンバーが増えて、突然6人のグループになった。

これまで、同時期にお互い色んな経験をさせてもらってきて、切磋琢磨?してきたのかな、まぁ戦友ではあったよね。

Princeの3人と、彼らが1つの同じグループ名を背負って生涯活動していくことが決まった日、

え?あれ?なんか違わない?なんか、えっ、なんか…

って、VSで1回離されたはずなのに、結局またこうやって合わさるんだ?って。

まぁパニックだよね。

思い出も違ければ、経験も、系統も、色も全て違うような気がして。

これまで築き上げてきたKingでの歴史が、Princeと合わさることで、薄れていってしまう気がした。遠のくんじゃないかって。

VSで一緒に活動していた時に、何度か、あぁKingの良さが消されるなぁ…とか、強みが潰されるなぁ…って本気で思って懸念してた。

この6人が合わさることなんて、夢にも思わなかったの。本当に。

合わさることを望んでいた方もいらっしゃるかもしれないけど、私は、そうじゃなかった。

Kingだから良かった部分がたくさんたくさんあった。

きっと、これはKing担の私だけじゃなくて、Prince担にも同じ思いをしていた方は絶対いると思う。

Kingだけではデビューには物足りなかったの?

デビューするにはPrinceの力も必要だったの?

Kingだけではダメなの?

こういう思いがいくらでも、いくらでも出てきて。

Princeの良さはなんとなくわかってる。

ずっと、7.8年ぐらい彼らを見てきて、何なら、紫耀くんより先にPrinceの3人を見つけてる。

玉森くんの次に本気で好きになったメンバーもいる。

良いところがあるのはもちろんわかってる。

ただ、グループとして見るならば話はまた別であって。

 

やっぱり3人ではダメだったんだ…って、

CDデビュー決定!!!の瞬間に、

嬉しい!!!よりも、

なんで!!!が先にきてしまった

その、なんで、が、いわちの言うところによると、

「悔しい」

だったんだろうなって、今になって気付いた。

いわちのテキストを読んで、ようやくあの時の感情に名前がついたって感じ。

いわちが悔しかったと言ってくれたお陰で気づけた。

 

まだ完成していないんだけど、ファーストコンサート仙台オーラスで、

たくさんたくさん、気持ちの変化があった。

もう少ししたら完成するから(多分)、そちらもぜひ読んでほしいんだけど、

Princeを色眼鏡で見ていたわけではないけど、やっぱり本物を実際に見てみて、

彼らの良さがわかった気がするんだ。

そんな1、2回のコンサートで、わかりっこない!って思われるかもしれないけど、

わかったんだ。

紫耀くんが6人で頑張りたいっていう意味も、ようやく理解できた気がした。

 

だから、King & Princeとして、グループとして、応援していきたいって、デビューして5ヶ月経った今、やっと思えるようになったんだよね。

 

6人それぞれ育ち方も生き方も考えもテイストも特徴も強みも全然ちがう。

それの、どれが良くてどれが悪いなんてない。

受け入れる体勢になれたからかもしれないけど、

すごく、6人の今は強く感じるし、6人の中に存在する紫耀くんはさらに最強に感じる。

これから徐々に好きになっていけばいいと思っているし、

どんどんメンバーの良いところを見つけ出せたらいい。

 

複雑な気持ちや、悔しい思いは、それぞれ2つのグループで捉え方も感じ方も違うのかもしれない。

それもまた、魅力的な部分の1つでもあるのかもしれない。

 

私はただそれらの思いを共有することや汲み取ることしかできないただのヲタクだ。

隣で支えるわけにもいかないし、マネージするわけにもいかない。

 

これからの6人の未来に明るい道を作っていってあげること

そんなことしかできないけど、

私は、平野紫耀がKing & Princeの平野紫耀である限り、私がおばあちゃんになろうが、紫耀くんがおじいちゃんになろうが、メタボになってバリバリな腹筋も消失し、おデブちゃんになろうとも、一生彼を応援するんだろう。

応援すると、誓うよ。

 

私はKing & Princeのファン1年生になりました!