ザ・テレビジョン 隠れた心理

 

ザ・テレビジョン読みました。

素晴らしい腹筋に3分ほど見とれてしまいました。

 

では本題に。タイトルはなんだか大袈裟なので気になさらずに。

 

 

紫耀くんって能天気にみえるけど、かなりガラスのハート持ってるからね。

でもそのガラスのハートって、割れやすいとか壊れやすいとか、そういう単純な解釈ではなくて...

 

「頑張ってるな」って言われると逆に疲れる。

 

これってすごくすごく平野紫耀を総括した言葉だと思う。

紫耀くんにとって、お仕事をする上で、「頑張る」って、当たり前なこと。基本中の基本で。

その当たり前を他人に褒められると、ちがうそうじゃない...そこじゃなくて...っていう気持ちになるんだよね、きっと。

内発的動機が高い人だから、褒められすぎると伸びなくなる。

彼の場合は多分、そういう理論だと思う。

かつての戦友じーこやだいちゃんに自分の頑張っていることを褒められて嬉しくないはずがない。

だからといってただの照れ隠しでもない。

 

自分がいっぱいいっぱいのときに「がんばって」と言われるのを嫌うのとはわけが違うなと、読み進めるなかで気づいた。

紫耀くんは逆境に強い子だ。

どんな不利な状況に陥ったとしても、彼は彼自身のスタイルでその逆境に立ち向かい、ものともせずに全てを自分の色にしていくような、とても賢くていい意味で恐ろしい人だ。

そんな状況に立たされたとしたら「がんばれ」は逆に紫耀くんにとっては励みの言葉になるのだろう。

 

紫耀くんは語彙力が赤ちゃんであるのに、言葉のチョイスやセンスにはどこかスター性を感じるものがある。

だからこそ、言葉を通して、違和感を感じたり、嫌だなぁと思ったりもするんだろうね。

 

何も考えてないようで、実は心の内でたくさんたくさん考えていて、

未だに掴めないところばかりです。紫耀くんは。

でもその掴めないところがあるから、追いかけていて楽しいんだよね。

 

紫耀くんはよく自己分析ができているし、テキスト読んでてわかると思うけど、自分ががんばってることは自分が1番わかってるっていうスタイル。

ストイックというのかなぁ…

Mr.KINGとしても平野紫耀としても、たくさんの人とお仕事をする中で、様々な方からお褒めの言葉を頂く機会が多いと思う。増えたと思う。

多いからこそ、増えたからこそ天狗にならず、むしろ疑うような気持ちで自分と向き合っている。

その姿勢が、『「頑張ってるな」って言われると逆に疲れる』というような言葉に辿り着くんだと思う。

 

ごめんね紫耀くんこんな私みたいな気持ちわるいファンがついてて...笑