平野紫耀くん20thバースデー
紫耀くんハタチおめでとうございます!♡
成人式から約3週間が経ちました。
お誕生日を迎えたことで、ようやく成人への意識を持ち始めた頃でしょうか。
紫耀くんにとっての19歳は、どんな1年だったのかな。
昨年の今ごろ、雑誌のテキストにて10代ラスト、子どもっぽさ全開で、やんちゃに楽しむって言っていたのを覚えています。
私から見て、10代ラストの紫耀くんは今までにないくらい、短期集中型でグンと成長したように感じます。
それは、たくさんのことに挑戦してきたからかな。
Mr.KINGグループとして、初の単独写真集。びっくりしたね。
色んな表情が見られて、ドキドキした。テキストも、たくさんの愛を感じられて、紫耀くんって温かい人だなぁって、読み終えてほっこりした気持ちになったのを覚えています。
そして初めての座長。これもまたびっっくりしたぁ。
朝起きたら「???」なにごと!?夢なの?!なんなの?!って。
夢でも何でもなくて、紫耀くん自身が自力で掴み取ったものでした。
ジャニーズフューチャーワールド。大阪・福岡と、座長を張り続け、見事に幕を閉じました。
ここでたくさんのことを学び、考え、経験し、チカラがついて、自信にも繋がったね。
大きな大きな壁を乗り越えました。
ただならぬプレッシャーと期待に押しつぶされて、少しでも触れたら倒れてぺちゃんこになってしまいそうな、そんな状態だったと思います。
それでも紫耀くんの周りはみんな紫耀くんの味方。応援団。仲間。
そんな方々に支えられて、舞台を成功させることができたんだよね。
でもこれって、本当に並大抵のことじゃない。
紫耀くんの真っ直ぐひたむきに悩みながら、もがきながら学ぼうとする姿勢を見ているから、みんな紫耀くんの力になりたいって、協力したいって思えるの。
紫耀くんは吸収力に優れてます。振り覚えも早ければ、アクロバットだって、練習すれば何でもできてしまう。時たま、練習しなくてもできてしまう。
そんな紫耀くんでも、本当は弱い。普通に見ていれば、気づかないかもしれないけども、本当は弱くて、強がりなんだろうなって、長く見ていて思います。感じます。
そんな時に紫耀くんの士気を高めてくれるのは、やはり、メンバーや仲間たちの存在なんだろうなと思います。
人柄がいいので、周りに必ず誰かしらいて、交友関係もものすごく広い。
紫耀くんのがんばる姿を見て仲間たちもがんばる、仲間たちががんばる姿を見て紫耀くんもがんばれる、そんな素晴らしいサイクルを見てとても微笑ましく思います。
Mr.KINGの弟2人も、長男がジャニフワで座長を張っている間、それぞれにやるべき事をやっていたね。
きっと2人がいない現場に紫耀くんも寂しさを感じていたはずです。
ジャニフワが発表された時は、19歳で初座長は少し早いのでは...と、嬉しさの反面、本当に大丈夫なのか…と不安ではありました。「19歳初座長」とジャニーさんがただ世にインパクトのあるタイトルで注目を浴びたいだけだろう?紫耀くんを良いように遣うなよ!と思っていました。
しかし、紫耀くんは良い意味でみんなの期待を裏切りました。
大成功。
観劇できなかったことは一生悔いるべきことだけど、ジャニアイで観た紫耀くんの背中が、この1年のすべてを物語っている気がしました。
ジャニフワを終えてすぐ、ジャニーズオールスターズアイランドが始まりました。
オールスターズというだけあって、Jr.ユニット総出、デビュー組のエースたち、それから日替わりゲスト(大先輩)、という感じで、埋もれようとすればいくらでも埋もれ、目立とうと思えばいくらでも目立てる、そんな状況での舞台でした。
「みんなが主役」をコンセプトと言いつつも、やはりプッシュされているJr.が丸わかりというような、ジャニーズJr.のヒエラルキーを見てしまった気分でしたが、久々にMr.KINGとして3人一緒に舞台に立てていることを楽しんでいるように見えました。
あれだけの大人数で、たくさんの見せ場があったこと、ファンとして誇りに思いました。
紫耀くんが今まで努力してきたものがそれだけちゃんと評価されているんだなと思うと、なんだか感慨深いものがあります。見てくれている人はちゃんといる。
紫耀くんの努力をムダになんかさせられない。
紫耀くんの演技は、真っ白のキャンバスにひとつひとつ丁寧に色を塗っていく、繊細で優しく染められていく、そんなイメージ。
そして、紫耀くんがずっとやりたいと夢見てきた、走ってからのフライング。
目の前をフライングで通ったとき、私は涙が出ました。
親でもない私が涙するんだから、紫耀くんのお母さんはどんな思いで観るんだろうと、考えたら涙が止まりませんでした。
紫耀くんが後ろを向いて、客席に背を向けたとき、今まで見てきた背中とは随分違い、すごくすごく大きく逞しくなったように感じました。物理的ではなくて。
あぁ、こうやって担当の背中を見て感動する日が来るんだ...と、また涙。
一点を見つめるその凛々しい眼差しは、自信に満ち溢れているように見えました。
「成長したかはわからない」「成長は自分でわかるものじゃない」そんな風に紫耀くんは言います。でもいちファンとして言わせてください。
紫耀くんは確実に成長しました。
喜んだり泣いたり笑ったり...紫耀くんのおかげで毎日感情が忙しく、ほんとに毎日楽しいです。
まだまだ模索中のMr.KINGの役割も、そろそろ固まってくるのかな。
ジャニアイのゲストとのトークでKINGの会話力に対して酷評コメントなどが流れていたのを見て、この前少し傷つきました。
まだ発展途上のMr.KINGなのに!しかも遠まわしにKINGを悪者にされた!コノヤロー!ブイブイ言わせてたまるか…!
そんなことを思っていましたが、確かにトーク力はあの3人は欠けているところがあります。語彙力が赤ちゃんだし、ツッコミというツッコミもいなければ、よくわからない天然が2人。それでも何とかまわそうと必死な次男坊。
言われたことが核心をついていたからこそムキになってしまった部分はありました。ファンはいつだって盲目になりがちです。だから、今回他担の方に言われてハッとしたことも多々ありました。わかってはいたけど後回しにしていたこと、考えないようにしていたこと、KINGの弱み...これからの課題が山ほどあるこの現実に、ため息をつきそうになる日もありました。ジャニーさんが「(デビューは)まだまだ(遠い)」と言っていたこともずーっと心に引っかかっていました。
これだけがんばってもまだまだ遠いのかぁと、途方に暮れます。この先もずっと報われないなんて...と思う日もある。
紫耀くんも、舞台の公演中、これ以上抱えたら死んでしまう...とのことでれんれんにトークはお願いしたそうですね。
こうやって、出来ないことを出来ないと素直に頼ることができるKING、すごいと思いませんか。
何でもかんでも任されればいいという訳ではないのです。
頼るところは頼り、自分のすべきことをする。
互いのことを考え、助け合える環境であることに私は大いに拍手を送りたい。
誰になんと言われようといい。まだ完成形ではないのだから。
そして「トークができて当たり前」などというルールは無視してしまえばいい。
Mr.KINGという新たなジャンルを作ってしまえばいいよ。
だって、KINGのトーク、おもしろいもん。
ジャニアイでのトークだって、先輩方との化学反応で、すごく面白くして頂けたじゃない。良い味出せたじゃない。
それがKINGの良さでもあるのに、一般的なトーク力目指してたらKINGの良さを奪われるよ...
甘やかしているわけではなく、この今の発展途上の先を見てみたいから。
長々と振り返ってみましたが、紫耀くんはジャニーズJr.で留まっていてはもったいない人物なのです。
このまま花が咲かない状態でいたら、ただの伝説のJr.になってしまう。
20歳までに、という夢は実現できなかったですが、20歳のうちに、という夢はまだ捨てません。
私が初めて紫耀くんを見て、「あ、この子売れる」って確信したのはもう5年も前のことになります。
あれから5年か...時の流れは早い。
そこから玉森くんと共に並行して追いかけてきたけど、
紫耀くんに担当降りようかな〜と本気で悩み出したのは2年前かな。
ずっとずっと紫耀くんのこと見てきたつもりでいるから、尚更5年の成長ぶりをひしひしと感じています。
去年のサマステがお恥ずかしながら、紫耀くん初ご対面でして、あの2時間に私の魂はやられて昇天してしまいましたが(笑)、この人はエンターテイナーであるべき人だなぁと、ジャニーズ事務所に入って正解だったなぁと、冷静にそんなことまで考えていました。
まっすぐでキラキラ輝く目と、ピュアな心と、ありえない(人類とは言い難い)パワーと、魂の見えるダンスと、挙げだしたらキリがないんですけど、とにかく紫耀くんのことが大好きで。
紫耀くんを応援してるってこと自体が幸せというか、平和を呼ぶというか。
紫耀くんから放たれる幸せで毎日を生きてるって感じ(重い)
関西Jr.から東京に拠点を移し、新しいものを手にしたその裏では、様々なものを捨てて、失ってしまったものもたくさんあるんだろうなと思うと、よくここまで頑張ってきたなぁと、目頭が熱くなります。
慣れない東京の街で、慣れ親しんだ仲間と離れ、戸惑うことも数え切れないくらいあったはずです。
強がりだから、見せないだけであって、本当は心細かっただろうと思います。
そんな中でも、私たちファンを喜ばせようと、振り向くことなく前を見て進んでいる姿を見たら、支えずにはいられないです。
もっと応援しよう、もっともっと平野紫耀の中身を知りたい、そんな風に。
はっきり言って、わけのわからないことが多いです。多すぎます。
天然の度を過ぎている時があるし、心配になる時もある。
でもそれが紫耀くんだ。笑
これで全部ひっくるめればいいんです(適当)
天然でアホでもうどうしようもない人だけど、歌って踊れば豹変。
そのギャップに毎回驚かされて、あの紫耀くんが...!!って私たちを魅了するのです。
長々と4000字も書いてきてしまいましたが、とりあえず何が言いたいかと言いますと、
平野紫耀くん、20歳のお誕生日おめでとう、ということです。
紫耀くんが20歳...考えられないけど(笑)、この日をついに迎えたんだね。
大人の男性としての平野紫耀もとても楽しみです。
どんな景色を見せてくれるんだろうとワクワクが止まらないです。
紫耀くんの夢が叶うこと、それがわたしの夢だから、ずっとずっとついていくから、紫耀くんは心配しないで前に前に進んでください!
今年も昨年以上に飛躍できますように...✩
みのりのある1年でありますように...✩
紫耀くんの笑顔をたくさんみられる1年でありますように...✩