最後まで精神

 

きょうは仮免許の試験でした。

技能の方は、S字クランクどちらも成功したので私的もう感無量だったんだけど、左折がまだまだだったらしく、教官にはあれこれとご指摘をいただき、はあ、こりゃ落ちたわあ...ってかなりヘコんでいたら、合格発表の電光掲示板にわたしの番号が...(><)

泣いたーほんとに泣いたー。

もはや落ちろ!とか思ってましたから(おい)

一緒に受けた男の人も受かって、ひと安心。

その後、学科試験。

あれは難しいとかの域ではなくて、ただただ紛らわしい、ややこしい、煩わしい。笑

 

わたし、最初技能で頭が真っ白になって色々と操作を忘れて、やらかし度はんぱなかったのね、もうその時点でおわってんな私、とか思ってたのよ。

それが引きずって上手く運転できなくて、もうはやく終われーーってずっと考えながら走行してて。

でも、最後の寄せて停めるところまで気を抜かずにやったわけですよ。それが合格に響いたのかなあって思う。

もう1人の人は、ほぼノーミスで、うわ!めっちゃ上手いし合格決定やな!って後部座席から見てたんだけど、最後の最後に寄せるのが上手くいかなくて結構あいだ空けて車を停めちゃったの。

教官にそこをネチネチ言われていたみたいだけど、ほんとに最後のを抜いたら完璧だったの。

でもやっぱり、最後がすべてを決めるんだなって、思い知らされた。

有終の美って言葉があるように、最後を疎かにしてしまったら、今まで積み上げてきた努力が水の泡になることもある。

その男の人が疎かにしたとは思わない。やりたくてやった失敗でもないし、少し気が抜けたのかなって、その位にしか思わないけど、でも結果としては「最後がダメだった」という結果でしかなく。

何か世の中って不公平なこと多いよなあとかって規模の大きい議題になってしまった(笑)

 

私は、スポーツや勉強で培ってきた「最後まで精神」が自分には人よりあると思っていて、だから途中でヘマしても、なんとか気持ちを切り替えて最後まで気を抜かずにできたんだよね。

運転は勝負ではないけど、勝負は最後まで何があるかわからないから、最後まで走るし最後までシュートを仕掛けるし最後まで持ってる力を出し切る。

同じような気がしたよ。

でも、その男の人も合格したから良かったんだけどね(*⌒▽⌒*) 

 

学科試験は先ほど発表が出て、不合格でした...(やはり) 

でも惜しい不合格だったから、合格の見込みはあると思って、次こそは合格しよう!勉強不足だったね。反省。

はあ、がんばろう...(・_・、)